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特設分科会
テーマ:畜産分野における新しいEM普及
1.EMボカシを活用、無投薬養豚を目指す 玉山雅一(京都府)
2.東北地域畜産のEM普及状況 南雲昇(宮城県)
3.飼料工場でのEMボカシ添加済み飼料 金森博(岐阜県)
4.畜産分野へのEM普及の展望 礒井進(京都府)

 

海外から輸入する飼料の高騰や、農薬、飼料添加物などが一定以上含まれている食品は販売禁止となるポジティブリスト制度など、畜産農家にとって、大変厳しい状況にある日本の畜産業。

 

薬剤を使わないで病気を防ぎ、生産性を維持し、経営を安定するためには、畜舎の衛生環境の改善、家畜の健康維持が最大の課題だ。

 

その中で、「EMを使って育てた畜産物なら安心安全」という評価が流通業者に定着。消費者にも、大変好評である。

 

豚の一貫経営(母豚188頭)を行う玉山さんは、水や飼料などにEM技術を活用することで、PRRS(呼吸障害症候群)や下痢の発生がない健康な豚の育成に成功。無投薬の豚を出荷して、市場でも高い評価を得ている。

 

養鶏、養豚、酪農など約50軒の農家を指導している南雲さんは、6事例を紹介。技術のポイントとして、良質な原水にEMXセラミックスなどを用いてEM処理水をつくり、EM活性液やEMボカシに用いることを上げた。

 

飼料用ボカシを販売する金森さんは、大規模経営でも安心安全の卵や豚肉の生産はできると語り、消費者の健康を守る畜産業への転換の必要性を話した。

 

比嘉教授は講評で、「アジアでは、EMをたっぷり使った鶏舎では、鳥インフルエンザは発生していない。畜舎まるごと、抗酸化レベルをあげることが大事だ」と強調した。

 

 

 

 

 


 

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