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EMウェルネスウィークレポート②
脱・亜健康プラン体験報告

11月18日(土)

 

2日目は、取材の合間を使って、3つのリラクゼーション機器の体験をしました。始めはEMエアナジー。エアナジーとは専用の装置で生成される成分を吸引し、体内の有害な活性酸素を除去するシステムで、これにEM技術を応用し、より効果を高めています。

 


柔らかい光を放つエアナジー装置
装置から伸びた管を鼻に取り付け、観葉植物の前に置かれたリラックスシートに横になって使用します。照明を落とした静かな部屋で、大きなオーディオシステムから流れてくる静かな音楽を聴きながら、20分ほど目を閉じて過ごしました。もうそれだけで癒される感じです。

 

次はEMカプセル。この五感を使ったリラクゼーションシステムは、症状によって出てくる温風の温度やバイブレーションが異なります。アロマの種類も、緊張緩和ならラベンダー、若返りならローズウッドといった具合に選びます。すべてのコースでEM技術が使われています。私は疲労回復コースを選びました。ヘッドフォンから流れてくる癒しの音楽も心地よく、温風で体が温まっていい感じです。

 


足湯のような感じの排毒装置

毒素で黒っぽくなった湯
最後は排毒機。この装置は湯に両足をつけて微弱な電気を流す仕組みになっており、体内蓄積された重金属などの毒素が液体に排出されるそうです。

 

毒素の種類は人によって違い、量も個人差があるとのこと。ここは病院ではないので、毒を出し切るというのではなく、自分にはどのような毒素が蓄積されているのか確かめるという意味合いがあります。

 

スイッチを入れてスタート。かすかに電気の音が聞こえ、始めはちょっと退屈な感じでした。ところがほんの数分で湯が茶色に濁り始めました。それだけでなく、水面にも何やら赤黒いものが浮きました。約20分後、終わってみると液体はすっかり褐色になっていました。

 

 


   


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