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第172回 2021年沖縄で観察された生態系の変化(4)

写真1
ホテル コスタビスタの電気室
これまでも何回となく述べましたが、2013年11月から、当時のホテルコスタビスタ沖縄(現:暮らしの発酵ライフスタイルリゾート)とEM・X GOLD製造工場から逆流する電子が重力子的となって、沖縄本島の電流網に広がり、その影響は、琉球列島全域に広がっています。(参考:第158回「EMグラビトン結界でウイルスフリー化した沖縄の植物」

その結果は素人でも確認できますが、まずは雨が降っても車が汚れないということです。すなわち、車は洗われなくてもきれいで、汚れてもいつの間にかきれいになるということです。

その次は、太陽の直射は熱くても痛くなく、日焼けが極端に少なくなるため、この種の救急は皆無となっていることです(太陽の紫外線が赤外線に変換されていることを意味します)。

このほかに、排気ガスがすぐに浄化されることです。かつては、高速道路をまたぐ高架橋に立つと酷い排気ガスの臭いがありましたが、今では深呼吸をしても全く問題のないレベルになっています。

降雨のたびに建物の汚れは消え、看板や道路標識のサビも消失し、年々きれいになっています。

電磁波の影響も少ないため、仕事の能率も高まり、健康にも良いという第三者的な明確なデーターもあり、何となく今沖縄ブームが来ている背景を強化しています。

このようなことは、データー的比較の範囲を超えていますので、事実を記述し積み上げて、長年にわたる検証が必要なため、本連載を活用しています。

今回も前号に続いて、迷鳥や渡り鳥の例を紹介します。従来の常識で言えば、例外的現象ですが、環境が良くなった結果に帰結しているものと考えています。庭先でも鳥々は安心して子育てをしています。

後半に紹介しているデイゴは、かつて蕾に寄生する虫害が沖縄全域で広がったため、花は皆無、または見栄えのする咲き方を全くしなくなった状態となっていました。ですが、2019年の春からホテルや工場のコロナ対策として結界レベルを大幅に高めた結果、その影響が琉球列島全域に広がっています。植物、特に球根や宿根類や果物等々がまるで品種が変わったかの如く、花々しく、たわわに実るようになりました。次回には、その例も紹介したいと思います。

冬鳥 国頭でひと休み(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年5月25日)

珍鳥 糸満に飛来(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年5月25日)

石垣にキガシラセキレイ(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年5月25日)

青緑色の珍鳥確認 ナンヨウショウビン2例目(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年5月25日)

鮮やか夏羽の珍鳥激写(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年5月25日)

ヒヨドリ民家で子育て(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年5月25日)

デイゴ開花 初夏彩る(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年5月25日)

アマリリス200輪(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年5月25日)

ペトレアしだれ咲く(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年5月25日)

テッポウユリ満開700輪(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年5月25日)

(2022年5月25日)



PROFILE
ひが・てるお/1941年沖縄県生まれ。EMの開発者。琉球大学名誉教授。国際EM技術センター長。アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長、(公財)自然農法国際研究開発センター評議員、(公財)日本花の会評議員、NPO法人地球環境・共生ネットワーク理事長、農水省・国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長(平成3年〜平成28年)。著書に「新・地球を救う大変革」「地球を救う大変革①②③」「甦る未来」(サンマーク出版)、「EM医学革命」「新世紀EM環境革命」(綜合ユニコム)、「微生物の農業利用と環境保全」(農文協)、「愛と微生物のすべて」(ヒカルランド)、「シントロピーの法則」(地球環境共生ネットワーク)など。2019年8月に最新刊「日本の真髄」(文芸アカデミー)を上梓。2022年(令和4年)春の勲章・褒章において、瑞宝中綬章を受章した。

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