―微生物の働きは、万物を生み出す万能のベース。つまり量子状態と重力波のことだった!―
私たちが微生物の海の中で暮らしていることは、マイクロバイオーム(微生物叢)を通して科学的に明らかになりました。微生物の働きが、生命を生み出す万能の基盤であることは、今では、生命学の常識となっています。また、たとえば量子医学など新しい概念が公開されるにつれて、重力波の全貌も明らかになってきました。
しかし、そのベースである量子状態と重力波のスイッチが微生物であったとは。微生物、あなたはいったい何者よ、と衝撃を受けませんか。しかも、微生物には意志もあるというのですから。
もっとも、EMの開発者である比嘉照夫教授は、有用微生物群(Effective Microorganisms)の特性は、非イオン、抗酸化、そして重力波と説明を受けていたわけですから、今さら驚くべきではないのかもしれません。EMは重力波のスイッチであり、無尽蔵なエネルギーにつながり、その整流力でマイナスのエネルギーをプラスに変換し、量子的な抗酸化作用は、あらゆる病気や汚染を正常化する。すでにEMを正しく使われている方々の身辺に起こっていることなのでしょう。
食を通して世界平和を訴えた故・甲田光雄日本綜合医学会元会長に師事し、1日青汁1杯で生活し続けている森美智代さんと、映画「祈り〜サムシンググレートとの対話~」や「蘇生」を世に出した白鳥哲監督との対談で、単なるオカルトのように扱われることの多かったEMの全体像を比嘉照夫教授が余すことなく語り尽くすこの著書は、次世代へのプレゼントとして最適です。個人の幸せだけではなく、世界の平和への最も安全かつ最短の道は、愛と感謝の心でEMを管理していくこと。見えないものが、この世界をつくっていることを深く理解できる1冊です。(小野田)