私達は、有機栽培を実践・希望する人への技術支援の事業を行っています。
2022年4月より「有機稲作指導者養成研修」(以下、本研修)の実施を予定しています。
この研修は、寒冷地を主とした有機稲作に特化し、その技術者を養成することを目的にしています。
現在、有機学校給食を取り入れようとする自治体が増えつつありますが、これから有機稲作に取り組みたいと考えている農家、農業技術者を対象にしております。また、すでに実践されておられ、さらに技術を高めたいと考えられている農家の方々もぜひご参加下さい。
この養成研修を通して、微力ですが私達の持てる技術が、有機学校給食、並びに有機農業の普及促進に役立つことができればと考えております。
本研修に先立ち、その前段として、本年10月よりプレ研修を実施します。お気軽に多くの方のご参加をお待ちしております。
※受講費を改訂しました(2021年9月15日)
当初は5,000円/回としておりましたが、現場の生産者様から「もう少し安ければ是非とも参加したい!!」等の声を多数頂戴しました。
一人でも多くの生産者に当センターの技術(特に雑草をおとなしくするコツ)を知って頂き、有機稲作の栽培技術向上と有機農業の振興、何より生産者の収入増に繋げたいとの思いから、価格を改訂いたしました。
◆対象
主に寒冷地で有機稲作を取り組もうとされている農家、学校給食に有機米の導入を考えている農家、農業技術者
◆日時
2022年3月5日(土)19:00〜21:00
春の「稲の初期生育を確保する春の元肥施用と耕耘/育苗」
◆場所
オンライン
◆参加費用
一般 2,000円 質疑応答あり(見逃し配信付き)
賛助会員 1,000円
※お申し込み時点で自然農法センター賛助会員になっていただいている方は特別に1,000円で受講いただけます。
当センターの公益事業はこの研修を始め、皆様方のご支援でお陰で継続できております。
この機会に是非賛助会員にお申し込みいただけますようにお願い申し上げます。賛助会員へのお申し込みはこちらから
◆お申し込み方法、問合せ
@申し込み方法:Peatix 締め切り2022年3月4日
A問合せ (公財)自然農法センター 総務部
担当 佐藤和宏 kensyu◇infrc.or.jp
(※◇を@に直してメールして下さい)
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