前回は、EMは使い続けるとEMの持つ重力子効果(グラビトン)が重ね状態となり、あるレベルに達すると、自己増殖的に環境を蘇生化し、豊かな生態系を形成する事例を説明しました。
EM技術を上手に応用すれば、排出するあらゆる有機物を農業や水産資源に変換できることは改めて述べるまでもありません。これまでも明らかなように、EMの波動を転写した炭は、エネルギーの整流力が高いため、炭の機能を高め、長期間にわたってその効果を維持することが出来ます。
アマゾンで発見された奇跡の土壌、テラ・プレタ・ノバは、半永久的に生産力が低下せず(DND連載第152回2020年3月)、農業や環境問題の解決策として期待されていますが、その土壌には、かなり多量の炭が使われています。
7年前から始まった無煙炭化器によるEM炭の効果は、着実に成果を上げるようになりました。6年前にスタートした山形県東根市の高橋農園も、様々な困難を乗り越えて、自信満々のパンフレットを出しています。
お二人とも、6年前よりも若返っている感じがします。その成果を踏まえ、地域に普及するための実証会を4月13日に行っています。詳しくは、4月14日の山形新聞の通りです。
剪定枝炭化でCO2抑制=2021年4月14日(写真提供/山形新聞社)
この高波動のEM整流炭は、根元の幹の周りに敷くように施用したり、樹間に穴を掘って結界を作るように2〜3リットルくらいまとめて入れるようにします。これを年々繰り返すと、炭の量に比例して、収量や品質も向上し、完璧にCO2を資源化することができます。
このEM整流炭の効果を更に強化する方法は改めて述べるまでもなく、園地の結界を強化します。この件について、EM研究機構の新谷氏より情報提供がありましたので、そのまま転載します。
(株)EM研究所からペットボトルを使わない竹を使った波動源作りについて情報をいただきましたので、情報共有します。 竹をくり抜いてEM整流炭、塩、EMなどを入れています。竹の表面はバーナーで焼いて炭化させています。 波動値を測定すると、ペットボトルより竹を使った方が波動値が高かったそうです。実際に、この竹を使った波動源を利用した農家からもポジティブな反応があるそうです。 ペットボトルに比べるとかなり重くなりますが、プラスチックを使わないオプションとして良いアイデアだと思いました。
台風2号の進路の変化について、4月20日時点では地元紙の通りですが、その後、沖縄本島に近づいた頃から南の方に腰折れ状態となり、南西側に進路を変更しています。このような現象は初めて観察されるため、沖縄のグラビトン結界の影響とも思われますが、今後の観察を待ちたいと思います。
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