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きらきら夏野菜フェスタ2019

きらきら夏野菜フェスタ2019

きらきら夏野菜フェスタ2019

きらきら夏野菜フェスタ2019

去る7月14日、右の案内のように2019年のきらきら夏野菜フェスタが開催されました。自然農法市場を作り、3000人余の人々が参加した盛大な催しとなり、全国に胸を張って紹介できるレベルとなりました。このフェスタは拙著「愛と微生物のすべて」(ヒカルランド)130〜131頁に記した岡田茂吉師の自然農法を楽しく生活化し健康や環境問題を積極的に解決する実証普及のイベントです。

主として同書の182〜183頁に紹介した三重県津市にある「救世神教」のミロクコミュニティ、すなわちユニバーサルビレッジを身近に実現する活動の成果の発信や情報交換ができるようになりました。三重県以外に6つの府県からの参加もあり全国規模の波及効果を期待できる背景も整ってきました。

EM活動は、希望するすべての宗教団体を支援しており、全人類の共有資産として機能し始めており、その成果は、公開を前提としています。3年前から海水活用の良質な活性液の作り方とEMグラビトン整流炭を使用する方法を取り入れるようになり、素人でも、目に見える楽しく素晴らしい成果を上げるようになったのです。

これまでも、機会があれば岡田茂吉師が創始した自然農法について解説し、多くの実例を紹介しました。すなわち、本質的な自然力を累積化することによって、農業のかかえる、あらゆる難題を楽々に解決できるということです。

すなわち、不耕起、雑草や病害虫対策、鳥獣害対策や自然災害対策が素人でも直に実行でき、楽々、天国農業を実現するのが当面のミロクコミュニティの課題となっていました。

すなわち、健康に生きるための食べ物を他者に頼らず、自分自身で楽しく作れるということは、生きる力の本質を拓くことになります。福島の放射能汚染対策に積極的に取り組んだ結果、塩や炭の活用やグラビトロン整流シールの活用や結界用のブラックコンクリートなど様々なEMの波動技術が開発され、多大な成果を上げるようになったのです。その結果を受け救世神教では、各ミロクコミュニティに活性液を作る百倍利器をセットし、量子力学的に理にかなったグラビトン(重力波)技術を徹底し、社会が喜んで受け入れるユニバーサルビレッジの創生に取り組んだのです。その成果を受け3年前から、それらの事例を社会化するために、きらきら夏野菜フェスタを始めたのです。

出展物のほとんどが波動値では満点のレベルに達しており、中には、いかなる薬草も太刀打ちできないハイレベルのものもあり、医食同源の本質を現実化できるようになっています。

参加ブースは50件、自然農法でこれだけ大規模な催しものは全国でも初めてです。このイベントは、耕作放棄地の解消や高齢者の活用問題や地域の創成や活性化に対する答えも、かなりのレベルで出せるようになり、社会的資産としての機能を持つまでに進化しています。

今後も、年々続ける予定ですので次年度のほぼ同じ頃に行われます。より多くの人々がこの催に参加しEMの更なる創成力に繋がることを期待しています。

きらきら夏野菜フェスタ2019
きらきら夏野菜フェスタ2019
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(2019年8月27日)



PROFILE
ひが・てるお/1941年沖縄県生まれ。EMの開発者。琉球大学名誉教授。国際EM技術センター長。アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長、(公財)自然農法国際研究開発センター評議員、(公財)日本花の会評議員、NPO法人地球環境・共生ネットワーク理事長、農水省・国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長(平成3年〜平成28年)。著書に「新・地球を救う大変革」「地球を救う大変革①②③」「甦る未来」(サンマーク出版)、「EM医学革命」「新世紀EM環境革命」(綜合ユニコム)、「微生物の農業利用と環境保全」(農文協)、「愛と微生物のすべて」(ヒカルランド)、「シントロピーの法則」(地球環境共生ネットワーク)など。2019年8月に最新刊「日本の真髄」(文芸アカデミー)を上梓。2022年(令和4年)春の勲章・褒章において、瑞宝中綬章を受章した。

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