種をまく時期は一般的には秋春ともにお彼岸のころが適しています。しかし、自然が相手ですのでカレンダー通りにはいきません。今年のように残暑が長引くと当然作業もずれ込みます。
春は暖かくなる一方なので、多少まき時が遅れてもそれを取り戻すことができます。しかし、秋は冬に向かって寒くなるので、ある程度苗を大きくさせてから冬越しさせなくてはならず、まき時を遅らせると思わぬ失敗をすることがあるので注意してください。
ぺチュ二アの挿し芽シレネの種まき発芽の様子
株が大きくなり過ぎ、葉も茂り過ぎて内部への日当たりや風通しも悪くなっている状態
堀り上げた根の状態
根をほぐした状態
2〜3本ひとかたまりにする
プランタに植える
ベランダで春を彩りする日を待つ