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EMの整流効果

地球温暖化に由来する気象の変動は見方を変えると、地球のエネルギー整流力が低下したためとも言えますが、人口の増大、経済発展のためのエネルギー使用量の増大等々にかかわる様々な汚染がその原因となっています。

その対策として、温暖化物質の排出規制やクリーンエネルギーの実用化、全世界に薄く広くいたるところを汚染している放射性物質の消滅技術等々が必要となってきます。結論的なことを言えば、全世界でEMを空気や水の如く使えば、地球の整流力が高まり、系外にエントロピーが放出されますので、すべてが浄化され、現今の問題に対し、本質的な解決が可能ということになります。

EMの効果は、農薬はもとより放射能等の解決不可能とされた究極の汚染物質を消滅または無害化し、有用な機能を持たせることも明らかとなっています。したがって、その気になれば、全世界に安全で快適、低コストで高品質で善循環的持続が可能という前提で実行できることを改めて述べるまでもありません。

整流力の究極は超伝導すなわち電気抵抗や磁気抵抗がゼロの世界と言えます。EMの純度や密度を高めたり、繰り返しEMを使用し、積層的になるような使い方をすれば、有害なエネルギーが無害化または有用なエネルギーに転換され、常温で超伝導的な現象が現れてきます。したがって熱がこもることもありません。

EMのコンクリートは耐用年数が500年以上、管理次第では1000年以上することも容易ですが、そのコンクリート住宅の節電効果は35〜50%以上、住む人は健康になり、耐震性も状況証拠からして35〜50%も高まることも明らかとなっています。

また、EMのプレート(スペースメイト)を身に着けていると、体調は良くなることはもとより、車が大破するくらいの事故に会っても、まったく無傷かカスリ傷程度で済んだという話は山のようにあります。

このような、EMの不思議な現象を追求していくうちに、電子や磁気の整流力によるものという考えにたどり着いたのですが、これも、EMが発する重力子による重力波の整流によるものと想定せねばならないことが次々と現れてきたのです。


EMの整流効果と台風や地震、雷、電磁波対策

これまで、台風や地震や雷などの自然災害に対し、建築物の強化やアースの取り方等々での対応は進んでいますが、その災害の中心に衝撃波が位置しています。

衝撃波は巨大なエネルギーの衝突によって起こりますが、そのエネルギーが整流されれば、衝撃波が発生しないということになります。

現今では、全国いたる所にEM建築やEM管理を行っている家がありますが、地震が発生した地域に対する聞き取り調査も行っています。その結果は、「震度5でも3程度にしか感じられず、棚のコップも1個さえも倒れなかった」は今や常識となっています。

天空のゴルフ場として知られる三重県津市の津カントリークラブは、EMで管理をするようになってから、この10年間、以前は落雷による停電に悩まされていたことが昔話のようになっており、その他、EMを活用し続けているゴルフ場や農場での落雷がまったくないという事実も確かめています。地震や雷対策は、これでメデタシメデタシとなります。それらの経過をふまえ、台風に対しても、この原理が応用できるのではないかと考え、私の実験農園にEMグラビトン整流素子をセットし、結界線を張って観察した結果、かなり効果が認められましたが、これを実用化することは容易ではありません。

2013年11月13日にEMウェルネスリゾート・ホテルコスタビスタとEM・Xゴールド製造工場に省エネ用として、EMグラビトン整流素子をセットしました。幸いにもこの両方の戻り電流が沖縄本島の電流をかなり整流していることが明らかとなりましたので、台風対策効果はもとより、EMの広域での電磁波対策として、様々な結果を社会化実験として観察することになりました。
昨年は7月上旬と10月上旬に史上例のない巨大台風に見舞われ、記録的な大雨となりました。通常ですと、サトウキビは折損し、3割以上減収、糖度も1〜2%低下という製糖関係者の予測を裏切って収量は7〜10%増、糖度も0.5〜1.0%増加となったのです。県の台風被害も当初の予想より、極端に少なくなっています。

今年も7月上旬に昨年と同じような巨大台風がやってきましたが、風が直撃する場所からわずかに離れているだけでも被害は著しく減少しています。例年だと農作物の被害も20〜30億円と予想される規模の台風ですが、県の今回の発表は5億円程度となっています。 
特異点チェックの波動調査の結果、沖縄の天空には55kmの蘇生的なバリヤーが出来ています。そのバリヤーを通ってきた太陽光は、紫外線の弊害が著しく減少しているため、直射による日焼けも極端に低下しています。雨水の質も御神水なみとなり、PM2.5の被害もまったく発生せず降雨のたびに汚れが落ちるため、車はピカピカ、建託物もきれいになり落雷も著しく減少しています。

高速道路の排気ガスも浄化され、トンネルの煤煙も消失し、来沖する観光客はこの「えも知れぬ空気感」に大満足です。電化製品の電磁波の悪影響が減ったため、児童生徒の学力も急上昇しています。

建築物の錆びが消えたり、機械の劣化が起こりにくくなったという情報も多数確認しています。いずれにせよ、それらの成果はEMの効果である抗酸化、非イオン化、有害なエネルギーを無害化または有用化するというEMの本質的効果と一致しています。この社会化実験は、スタートして1年半が経過したばかりですが、3年から5年では、誰もが認めざるを得ない安定した成果が現れるものと確信しています。

結界線が壊れて台風が直撃した場所
結界線が壊れて台風が直撃した場所

結界線が機能した場所
結界線が機能した場所

台風前の中庭のサトイモ(下方)とレンブ(果樹)
台風前の中庭のサトイモ(下方)とレンブ(果樹)

台風後の中庭のサトイモとレンブ(奥の方の結界線が切れた)
台風後の中庭のサトイモとレンブ(奥の方の結界線が切れた)

台風後の結界が切れなかった中庭の奥の方の状態(被害は皆無)
台風後の結界が切れなかった中庭の奥の方の状態(被害は皆無)

台風3日後のニラ(通常だと灰茶色になる)
台風3日後のニラ(通常だと灰茶色になる)

台風3日後のブラジルスベリヒユ(通常だと葉先が茶色になる)
台風3日後のブラジルスベリヒユ(通常だと葉先が茶色になる)
(2015年7月22日)





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