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第175回 沖縄のグラビトン結界の第三者的検証(2)

前回は、琉球列島に存在するグラビトロン結界(バリヤー)の現実的な効果について科学的検証が確認されたことを説明しました。

科学的とは、第三者の検証の結果が明確で再現性があるということが大前提で、理論は後々に成立するのが一般的です。

今回は、幸福度という観点から検証します。以下サイトの調査による「沖縄県の2年連続1位」という結果は、前回の説明とリンクさせると、グラビトロン結界(バリヤー)の存在を裏付けるものです。

この「幸福度と地域の持続性に関する調査」は、従来の指標と異なり、全く新しい未来像の構築のために重要ですので、全文を紹介します。

【幸福度1位は2年連続で沖縄県 上位は九州が独占 幸福度や愛着度、定住意欲度など、地域の持続性につながる「地域の持続性調査2022」 | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア】
https://ampmedia.jp/2022/07/26/okinawa-chiiki-1-2022/

「幸福度の高い社会づくり」は、EM活動の究極です。上記の結果からするとEMの本家である沖縄県がリードし始めていると言えますが、注目すべきは鹿児島県が前年の15位から2位になっていることです。「その主たる要因は、奄美大島、徳之島が世界自然遺産に登録されたことなどが考えられることだ」と述べられていますが、奄美大島や徳之島は、琉球列島の結界バリヤーに入っていることを忘れてはなりません。



<参考>
【幸福度1位は沖縄県(2年連続)。愛着、定住意欲と3冠に|地域ブランドNEWS】
https://news.tiiki.jp/articles/4744
(2022年8月23日)



PROFILE
ひが・てるお/1941年沖縄県生まれ。EMの開発者。琉球大学名誉教授。国際EM技術センター長。アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長、(公財)自然農法国際研究開発センター評議員、(公財)日本花の会評議員、NPO法人地球環境・共生ネットワーク理事長、農水省・国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長(平成3年〜平成28年)。著書に「新・地球を救う大変革」「地球を救う大変革①②③」「甦る未来」(サンマーク出版)、「EM医学革命」「新世紀EM環境革命」(綜合ユニコム)、「微生物の農業利用と環境保全」(農文協)、「愛と微生物のすべて」(ヒカルランド)、「シントロピーの法則」(地球環境共生ネットワーク)など。2019年8月に最新刊「日本の真髄」(文芸アカデミー)を上梓。2022年(令和4年)春の勲章・褒章において、瑞宝中綬章を受章した。

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