EM災害復興支援プロジェクト2017
東日本大震災の発生当初から、認定NPO法人地球環境共生ネットワーク(Uネット)は、東日本地区だけでなく、各地の水害や熊本地震等々を含め様々なEM災害復興支援プロジェクトを展開しています。
その中でも、福島の放射能汚染対策を最大の課題として取り組んでいます。去る11月25日は、第7回環境フォーラム「EMうつくしまパラダイス2017」が開催されました。以下は2017年までの総括です。
EMの量子力学的機能の原理は、微生物が原子転換するという比嘉セオリー(説)にまとめられています。その究極は、「人間の崇高なる想念(愛)がスイッチとなって、EMのような蘇生型の微生物がもっている重力子を励起し、その重力子が万能的な超伝導素子として機能し、宇宙のすべてを支配している重力波から無限のエネルギーを得ることが出来る」ということになっています。
この使う回数のことを量子重ね効果と称しています。すなわち、何回丁寧に念を込めてEMを活用したかということになりますが、そのレベルが収穫物にそっくり記録されているのです。
福井県の田畑さんは、我が国で水田にEMを初めて使い、自然農法の発展に貢献した大功労者ですが、EMに対する丁寧な扱いは群を抜いていました。後発の農家が大量にEMを使い、田畑さんを追い越そうとチャレンジしましたが、波動値で見ると、田畑さんが常にトップで、誰も追い越すことは出来ませんでした。田畑さんは90余歳、生涯現役で大往生しましたが、その後を息子さんが引き継いで例年お米を送っていただいています。その米の波動値は年々進化しており、後発の米がとても及ばないレベルに達しています。
今年になって、初めていただいた菊地さんのお米は、その田畑さんのお米の波動値を上まわっていたのです。菊地さんは、田畑さんより5〜6年遅れでEMを使い始めていますが、EMに対する思い入れは、基本的には田畑さんと同じものでした。
福島の放射能汚染対策の勉強会でも、菊地さんは、数々の貴重な情報を寄せてくれました。すなわち、EM栽培を続けた田や畑は放射性セシウムの量が極端に低いこと。EMセラミックスを加えた生ごみバケツの中に入れたジャガイモの放射線量が顕著に低下したこと。更には、EM活性液を処理して作った干柿の放射線量が著しく低くなったこと等々です。また、EM栽培の水稲は、気象災害にも強いという様々な事例も報告いただきました。
EMは、放射能等の有害なエネルギーを有用化する力もありますので、菊地さんのお米の波動値がトップになったことは、その力によって、かさ上げされたものと考えています。EMの活用技術の要締である重ね効果の原理については、機会を改めたいと思います。
今回、明確になったことは、波動値が田畑さんや菊地さんレベルに達したお米は、最良の健康米ですが、普通の米に1〜3%ぐらい混和しても、極めて波動値の高い御飯に変わります。したがって、一般の米を使う場合や、業務用の分野でのこの成果の活用を期待しています。
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