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EMの真実『愛と微生物のすべて』2

「愛と微生物のすべて」が出版されて約1ヶ月が経過しました。すでに第3刷に入り、読者の皆様から改めてEMの根源的な力を再学習し、新たなチャレンジを行っているという、嬉しい話が広がっています。

本書の冒頭に、量子力学的世界像は神々の世界である!で始まり、想念の管理次第で、万能的になるからですと結んでいます。この本の結論的なことですが、想念は思いや願望や祈りのことで、すべてがそのレベル次第で決まるということになります。

しかしながら、「どのようにすればいいですか?」という不思議な質問が時々出てきます。

いや簡単ですよ、「EMさんありがとう、EMさんお願いします」を声に出して10回でも20回でも、いや100回でもEMに毎日感謝の気持ちを伝えるだけでいいですよ。過去に、EMを粗末に扱い、うまくいかなかった人やEMを疑っていた人は、「EMさん、ごめんなさい」と素直に謝って、EMに感謝し、お願いすることです。

その効果は利他の水準、すなわち、愛のレベルと相関的となっています。その基本は、質の高いEM活性液を作り、その容器やタンクに常に感謝の声(波動)を送ることであり、活用の現場でEMの効果が高まるように念ずることです。

本書の第3部に出ています、足利英紀さんに対し、私は「足利さんはEMになっている」と評価していますが、EMで奇跡的なことを達成した方々は基本的には足利さんと同じ想念の管理を行っています。この記事は、「健康生活宣言」がオリジナルですが、「EMの真実」の代表例ですので、再度紹介させていただき、多くの関係者のEM力の向上に役立つことを願っています。


足利秀紀さん 震災で何もかもなくしたけど、私は最高に幸せ
足利秀紀さん 震災で何もかもなくしたけど、私は最高に幸せ
当時の被災状況
<健康生活宣言 vol.29より/クリックで拡大>

(2017年10月17日)




PROFILE
ひが・てるお/1941年沖縄県生まれ。EMの開発者。琉球大学名誉教授。国際EM技術センター長。アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長、(公財)自然農法国際研究開発センター評議員、(公財)日本花の会評議員、NPO法人地球環境・共生ネットワーク理事長、農水省・国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長(平成3年〜平成28年)。著書に「新・地球を救う大変革」「地球を救う大変革①②③」「甦る未来」(サンマーク出版)、「EM医学革命」「新世紀EM環境革命」(綜合ユニコム)、「微生物の農業利用と環境保全」(農文協)、「愛と微生物のすべて」(ヒカルランド)、「シントロピーの法則」(地球環境共生ネットワーク)など。2019年8月に最新刊「日本の真髄」(文芸アカデミー)を上梓。2022年(令和4年)春の勲章・褒章において、瑞宝中綬章を受章した。

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