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連載
妙子さんの花づくり365日
 
トップページ 妙子さんのニューランド紀行 妙子さんに教わる花づくりQ&A 連載を終えるにあたって(編集者より)
第13回
イメージをふくらませてコンテナとハンギングリースをつくろう

最終回は、読者の皆さんから送られてきた質問に妙子さんがお答えします。 その前に実は、妙子さん、2月22〜29日、6泊8日間のニュージーランドのガーデニング視察から帰国したばかりなのです。新たな出会いや発見があったと思いますが、まずは妙子さんの手記を紹介します。

コンテナでの寄せ植え

2月22日から6泊8日で、人気bPツアーコースと言われている「まるごとニュージーランド8日間のツアー」に夫といっしょに参加しました。

今回の旅の目的は、園芸雑誌でしか見たことのなかった、ニュージーランドの庭をこの目で確かめたいと思ったからです。予想した通り、センスのあるおしゃれな花飾りをたくさん見ることができました。その上、現地の天気予報は連日の傘マークでしたが、予報が外れて終日快晴に恵まれ、百点満点の旅日和でした。

中でもガーデンシティとして名高いクライストチャーチは、大都市にもかかわらず、雑然としたところがなく、とにかく花と緑に埋め尽くされていました。この町の人たちの花好きは、とても有名だそうです。150坪以上もある敷地にあるオープンガーデンには、色とりどりのインパチェンス、ベコニア、ペチュ二アなどの花が、美を競うように咲いていました。

また、商店街の軒先などには、おしゃれなハンギングバスケットがたくさん飾ってあるのが印象的でした。さらに、日本では見られない植物にもたくさん出会いました。その国、その土地の花と人と語らう旅。人生の中で良い思い出が、また1つ増えました。花好きな皆さま、ぜひ、ニュージーランドへ行ってみてください。

この1年間、連載にお付き合いいただきありがとうございました。インターネットを通して、日本だけではなく、世界の皆さんに見ていただけていると思うと、ワクワクします。花は世界の共通言語かなと思います。「キレイ」「コウフク」「ヘイワ」でしょうか。花を愛していきましょうね。

オークランドのガバメントガーデン。真っ赤なゼレニューム、優しい色合いのインパチェンス、サルビアなどの花が美を競いながら咲いていた
オークランドのガバメントガーデン。真っ赤なゼレニューム、優しい色合いのインパチェンス、サルビアなどの花が美を競いながら咲いていた

クライストチャーチでプライベートガーデンを訪問
クライストチャーチでプライベートガーデンを訪問

クィーンズタウン近郊のアロータウンのいたるところで花が飾られている
クィーンズタウン近郊のアロータウンのいたるところで花が飾られている

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