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旬の野菜のすり身揚げ

“跳ねる”(小魚)をすり身にして、もったいない野菜(規格外の野菜)と練り合わせて油で揚げます。野菜入りのさつま揚げをイメージしてください。そのまま食べてもおいしいですが、おでん種としても重宝します。すり身は、安く出回っている小魚(白身の魚・カレイ・ソゲ〔ヒラメのこども〕)を多めに用意してつくり、冷凍保存するといいでしょう。"跳ねる"を十分に活かした料理です。

長崎銅座店の特徴 プリント用ページ
旬の野菜のすり身揚げ
材料 (4人前)
ニンジン、ゴボウ、タマネギ、水菜、レンコンなど 240g
すり身
※1“跳ねる”の加工品 ※2小魚
600g
山芋の粉 1袋(20g入りの場合)
1個
※2"跳ねる"の代わりに、一般に小アジ、小エビ、芝エビ、桜エビ、ダシに使った後の煮干しなどを使うのも良い

作り方
1.

野菜はみじん切りの少し手前ぐらいの細さに切る。

旬の野菜のすり身揚げ1
2. すり身と野菜を合わせ、フードプロセッサーに入れる。 旬の野菜のすり身揚げ2
3.

野菜の食感を残しながらすり身を混ぜ合わせる。粘りが少ない時は、卵で調節するが、柔らかくなりすぎないように様子を見ながら加えていく。

  旬の野菜のすり身揚げ3
4. 野菜とすり身が混じり合ったら、一口大にまとめて中温で揚げる。   旬の野菜のすり身揚げ5
※1【すり身のつくり方】
1.

頭、内臓、ウロコなどをとった小魚(白身の魚・カレイ・ソゲ〔ヒラメのこども〕)を骨ごと、すり身器(フードプロセッサー&ミキサー)に入れてミンチ状にする。これだけでは小骨が残っているので、さらに包丁で叩くと良い。

2.

卵、酒、塩を入れて、よくこねる。粘りが出たら完成。

3.

分量=ミンチ状のすり身3kgに対して、卵3個(夏場は2個)、酒300cc、塩20g

ポイント

市販のすり身を使っても良いが、素材にこだわり、手づくりならではの素朴な味も楽しい。

すり身に塩、酒が入っているので、あまり味付けはしない。

野菜の代わりにひじきなど海藻類を入れても良い。


 


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