ブリの真子(卵)は、佐世保魚市場から“もったいない魚”※として冷凍で届きます。ブリの真子はタラコなどと違い、ハラが大きく、大味のため人気もなく、市場にはあまり出回っていませんが、ショウガと一緒に炊くと臭みがなくなり、酒のつまみや弁当の一品として喜ばれること請け合いです。
※ 市販はされていません。ブリの真子は一般の魚屋で取り扱っていますが、 時期により購入できないことがあります。
ブリ真子は冷蔵庫で自然解凍し、幅 7 〜 8mm の輪切りにする。
ブリ真子を入れて、花が咲いたようになったら、味がしみ込むまで少々煮込む。