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ブリ真子のしょうが炊き

ブリの真子(卵)は、佐世保魚市場から“もったいない魚”として冷凍で届きます。ブリの真子はタラコなどと違い、ハラが大きく、大味のため人気もなく、市場にはあまり出回っていませんが、ショウガと一緒に炊くと臭みがなくなり、酒のつまみや弁当の一品として喜ばれること請け合いです。

市販はされていません。ブリの真子は一般の魚屋で取り扱っていますが、 時期により購入できないことがあります。

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ブリ真子のしょうが炊き
材料 (4人前)
ブリ真子 200g
ショウガ 10g
青味(キヌサヤ、大葉など) 適量
40cc
薄口しょうゆ 80cc
粗糖 50g
少々
200cc

作り方
1.

ブリ真子は冷蔵庫で自然解凍し、幅 7 〜 8mm の輪切りにする。

※完全に解凍する前に調理すると、キレイに切れる。
ブリ真子のしょうが炊き1
2. 水、酒、薄口しょうゆ、粗糖を鍋に入れ、千切りしたショウガを加え煮立てる。 ブリ真子のしょうが炊き2
3.

ブリ真子を入れて、花が咲いたようになったら、味がしみ込むまで少々煮込む。

※真子は汁をよく煮立ててから入れる。煮立つ前に入れると、真子は固まらずバラバラに溶け出して、花が咲いたようにキレイにならない。
  ブリ真子のしょうが炊き3
4. 盛り付けでは、季節の青味を散らす。   ブリ真子のしょうが炊き4

 


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