女性学が専門の著者は、地球の流れにそって歩こうというスピリチャルな生き方を提案。なかでも、土と微生物にこだわり、「掃除に微生物を使うと掃除という意識が変わり、普通の掃除は、やり終えた時がきれいな状態のピークで段々汚れていくが、EMの場合は、それから後になるほどきれいになっていく。殺菌ということとは反対の微生物菌でまぶすので、しあがりが妙にツヤツヤと艶めいていく。帰るとお帰りといわれている感じになる。いのちの空間は、何かありがたさが漂っているように思える」と表し、見えない微生物と共に生きることは、滅びの道を避けていのちの道を選ぶこであり、これこそいのちを大切にするライフスタイルだと女性ならではの視点で提案しています。