「橋洗い」は、年に1回、日本橋の美化保存を目的に行われ、今年で37回目を迎える。当日は、蒸し暑い曇天の中、老若男女の参加者たちが、シャボン玉EM石けんを使い、橋の隅々まで、デッキブラシやタワシなどで、“キレイになあれ”と磨き上げた。
イベントの最後には、EMボランティア団体のNPO緑の会、戸田EMピープルネットらのメンバー(NPO地球環境・共生ネットワーク所属)がつくったEM団子約3000個を、参加者たちが一斉に日本橋川に投げ入れた。
この橋洗いで、EMが使用されたことが1つのきっかけとなって始まった「日本橋川浄化プロジェクト」(千代田区・中央区協賛)も順調に進んでおり、毎週10トンのEM活性液が放流され、EM団子もこの日の3000個投入に先立ち、14日には神田橋から3000個投入、また、26日には飯田橋よりの外堀から8000個が投入される予定。「日本橋川・神田川に清流をよみがえらせる会」やEM関連団体のNPO地球環境・共生ネットワークや(株)イーエム総合ネットらが積極的に取り組んでおり、11月までには外堀へ4万5000個のEM団子を投入する計画。
日本橋川浄化プロジェクトの進捗状況の詳細は、近日Webエコピュアで公開。