2008/1/3
温暖化の影響で、冬咲きの草花にとっては生育しやすい環境のようですが、急な気候の変動には注意しないといけません。葉が黄色や紫になったり、花が咲かなくなったりしたら、寒さで、草花がストレスを受けているかもしれません。
水は0度を下回ると凍るので、気温の下がる夜間に鉢の中に水分が残っていると、根が傷んでしまいます。水やりは暖かい日の午前中に行い、夕方には鉢土の表面が乾いているようにします。
霜が降りるようならば、市販のべたかけシートで鉢ごと覆うことも効果的です。緊急の場合は、新聞紙やビニール袋をかぶせても良いでしょう。しかし、夜間だけにして朝になり日が当たるようになったらはずしてください。