先日お知らせした、NPO「海岸クラブ」が市と協力している「美しい浜再生事業」のイベントの続報です。
イベント開催日の8月1日は、久しぶりの太陽が顔を出し絶好の海日和となりました。ウィンドサーフィンやサーフィンなどを楽しんだ「海岸クラブ」の参加者とボランティアの数は合計約300人。主催者が用意したミネラルウオーターを飲んだ後、空のボトルにEMWと糖蜜を20cc入れてもらい、家に持ち帰りました。水か、米のとぎ汁を入れてEMを増やし、1週間後にまた海岸に持って来て砂浜にまくという段取り。市職員が、EMによる海岸の浄化について説明をしました。
1週間後の8月8日は、「マリンフェステバル」が開催され、商店街ではフラダンスのステージもあって、街全体にハワイアン気分が盛り上がりました。海岸では、「美しい浜再生事業」の2回目が行われました。
まず、ボランティアと参加者が砂浜に穴を掘り、浜に打ちあがった海草などを埋め、その上に各自がつくって来た米のとぎ汁EM発酵液を流し込みました。子どもたちは「お米のとぎ汁を入れて来た。これでニオイが消えるなんて不思議」と言いながら楽しんでいました。
市とコラボレーションしたNPO海岸クラブの眞壁代表は、「EMがどんなものか体験してもらう良い機会になったのでは」と話し、今後もニオイや汚れのないキレイな海岸への活動に意欲をみせていました。