ウェブ エコピュア
EMとは?
連載
投稿ひろば
用語集
FAQ
出版物のご案内
EM情報室について
リンク
サイトマップ
プライバシーポリシー
エコピュア ニュース&トピックス

山形・川西町で比嘉教授招き「環境講演会」開催
地域ではEMインストラクター急増中

比嘉教授と原田川西町長を囲んで実行委員会メンバーが記念撮影
比嘉教授と原田川西町長を囲んで実行委員会メンバーが記念撮影

さくらんぼの抽出液を入れたご当地産の発酵液も
さくらんぼの抽出液を入れたご当地産の発酵液も

4ha650種約5万本のダリヤ園で比嘉教授が現地指導
4ha650種約5万本のダリヤ園で比嘉教授が現地指導

比嘉照夫琉球大学名誉教授を招いた「家庭から子どもに届ける未来の環境」と題する環境講演会が、6月30日、山形県川西町JAおきたま本店大ホールで開催され、約500人が参加。主催は、山形県指定天然記念物チョウセンアカシジミを守る会川西町代表の相馬孝一郎さんを委員長に周辺地区のEM実践者などで組織した実行委員会。共催に川西町が加わり、市民と行政が協力して講演会を開催した。

川西町置賜地域では、2~3月にかけて計5回のEMインストラクター講習会が行われ、EMインストラクター142人が誕生。日ごろEM活性液EMボカシ、EM廃油石けんづくりなどが活発に行われている。

講演会では、アトピー体質でもEM廃油石けんなら安心して使えたという板垣致江子さんやEMボカシづくり20年のベテラン農家・伊藤孝右衞門さんなど、生活の中でEM活用している事例発表があり、会場は終始明るい雰囲気だった。EMという言葉は聞いたことがあるが、どう使うのかわからなかったという参加者もいたが、帰り際には「私も使ってみたい」という感想が多数聞かれた。

なお、講演会前日に比嘉教授は、白鷹町・飯豊町・川西町の3か所の現地視察を行った。白鷹町萩野地区は、町から最上川上流部水質改善事業モデル地区の指定を受けており、荒砥川の浄化活動をEM団子と炭で展開する予定。EMによる花の管理を計画する川西町の川西ダリヤ園では、原田俊二川西町長はじめ町職員や町民が、比嘉教授の熱のこもった指導を受けた。「健康・環境・交流の新3Kの町」をめざす原田町長は、「EMの力に期待したい」と話している。

(2007年7月7日)
 

 


戻る

トップページ | EMとは? | 特集・レポート | 連載 | 投稿ひろば | 用語集 | FAQ | バックナンバー | EM情報室 | リンク集 | サイトマップ