「エコプロダクツ2006」・「住まいのリフォーム博2006」
東京ビッグサイトで、「エコプロダクツ2006」(12月14~16日・主催:(社)産業環境管理協会、日本経済新聞社)と、「住まいのリフォーム博2006」(14~17日・主催:日本経済新聞社)が開催され、2つのイベントに延べ21万人が来場した。
ビジネスマンのみならず家族連れの姿も多く見られた
8回目を迎える「エコプロダクツ」では、家電、日用品、オフィス機器、エネルギー、各種サービスに至るまで、あらゆる分野のエコプロダクツが一堂に集まった。
特に、小中校生1万2000人が来場し、企業や団体の取り組みや様々なエコプロダクツを実際に見る環境学習ブースの設置は恒例になった。「子供ステージ」では、日ごろ環境について学んだ成果を発表され、EM研究所が協賛するKisISOの取り組みのパネル展示なども行われていた。
過去最大の572社・団体、1169小間が出展、会場規模も昨年までの3ホールから4ホールに拡大した「エコプロダクツ」。年々増えて続ける出展団体に、世間の環境意識の高さが見て取れる。来場者の大半が大人だが、環境意識は子どもの内から身につければ、将来の大きな財産になるだろう。今後もこの展示会の動向は目が離せない。
首都圏に10店舗を展開している(株)OKUTAのブース
また、同時開催された「住まいのリフォーム博」では、国内主要なリフォーム関連企業が勢揃いし、節水や省エネを実現するエコ製品や、癒しのデザインの提案など、様々な最新情報が提供された。
100社以上の出展の中に、EM珪藻土などの製品開発をし、環境に配慮したリフォームに取り組む(株)OKUTA(詳細エコピュア59号)も出展しており、6万以上の施工事例の中のいくつかのビフォーアフターを写真で紹介。その場でリフォーム相談なども行っていた。
展示内容を見ると、食べ物と同じで多少高くても、より安全で安心な住まい空間を提供していると感じる。いろいろな企業の設備や建材などを、1つの会場で実際に見て説明を聞いて、触ったり体験できたりする貴重な機会だった。
EM業界もこのようなイベントに毎回顔を出すことで、より社会化に拍車がかかるだろう。2007年も2つのイベントは開催される予定。
(2006年12月27日)
外部リンク
エコプロダクツ2006
http://eco-pro.com/
住まいのリフォーム博2006
http://www.reformhaku.jp/
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