18~19日にメインイベントが集中。18日は、石神先生がEMウェルネスセンターのコンセプトや活用法などを紹介する講演が行われ、続いて、EM国際医学会議2006が開催された。医学会議では、末期癌や糖尿病、様々な難病に対するEM技術の活用の報告を、医師や患者が行った。比嘉教授からはEMセラミックスプレート(スペースメイト)やEMウォーター、EM・Xゴールドなど、EM技術の最新情報が公開された。
最後に比嘉教授が総括的な講演を行い、「EMを極めて、健康で社会的に意味のある存在になろう」と呼びかけ、EM技術で国づくりが進むタイについても報告し、「来年はタイイヤーにしよう」と宣言した。
なお、ホテルの屋上菜園などの館内視察や、比嘉教授自ら手がけた農園への視察などもあり、実際にEMがどう使われているか、自分の目で確かめるよい機会となった。 また、亜健康プランやプチ断食などのオプションが用意され、「今度は、家族や友だちを連れて来たい」という声がたくさん聞かれた。日本では先駆的なウェルネスホテルを、参加者は大いに満喫したようだ。 (亜健康プランやプチ断食プランの体験レポート、ホテルの概要紹介などを近日公開予定)