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塩谷圭子 獣医師・エー・エム・ティーペットクリニック院長
圭子先生のペットのためのEM自然療法
第1回 かけがえのないペットたちのために

初めまして。このコーナーを担当させていただきます獣医師の塩谷圭子です。よろしくお願いします。

最近はペットブームですよね。みなさまの中にも、何か飼われている方が多いと思います。日本ペットフード工業会の調べでは、2005年には1300万頭の犬、1200万頭の猫が日本で飼われているとのことです。おそらく現在その数はもっと増えているでしょう。10数年前から、ペットが愛玩動物からコンパニオンアニマル(伴侶動物)として、飼われるようになりました。住居内で家族同様に暮らしているワンちゃんネコちゃんが多くなってきました。単なるペットというよりも、子どもであったり、友達であったり、人生の伴侶であったり、その存在は、かけがえのないものになっています。
その反面、ペットたちは、家の中での生活、アスファルトの上での散歩、高温で焼いたペットフード、そして、ノミ取りの薬品、ワクチン、過剰なシャンプーなど自然界では存在しないものに囲まれた生活を送っています。あたかもペットたちにとって良いと思われているものばかりですが、本当にそうでしょうか?どれも人間の都合を優先させていないでしょうか?
圭子先生とペット
アトピーの子どもを持ったことから、西洋医学に疑問を持つ
腫瘍、ガン、アトピー、糖尿病、肥満、肝炎、心臓病、外耳炎・・・・・これらは人間の病気だと思われていますが、ペットにも増えてきている病気です。ストレス、化学薬品、高齢化、添加物だらけの食事、過食、美食、運動不足などが原因と考えられています。
自然と離れるにしたがって、増えてきているペットのこれらの病気。まさに人間社会と同じです。
生物ピラミッドの底辺は、微生物です。そして一番上に私たち人間が存在しています。ペットたちは、私たち人間の下か同じところくらいでしょうか?

ペットは家族の一員、健やかに生きてほしい
生命を支えているのは、底辺の微生物であり、生命を支える微生物を大切にしていくことが、ペットにとっても私たちにとっても、健やかに生きることに繋がります。
自然に暮らそうと思って、森の奥深くで生活だなんて、とても無理ですが、ちょっと考えたり、ちょっと手をかけてあげることで、ペットにとって優しく健やかな生活になります。そして、それは、私たちにとっても、地球にとっても優しいことになると思うのです。このコーナーでは、ペットたちにとっての優しい生活のヒントをお話して、ペットたちの健康に役立ってもらえたらと思っています。ぜひ、お付き合いください。
掲載日:2007年1月31日
塩谷圭子先生

しおや・けいこ
1958年 山梨県生まれ。岩手大学獣医学科大学院卒。畜産関係の仕事に従事。アレルギーを持つ2人の子どもの子育てから、西洋医学に疑問を持ち、代替医療を学ぶ。2003年 EM研究機構入社。微生物がつくり出している物質が自然治癒力のキーポイントと考える。2006年 EM研究機構退社。同年、代替療法・自然療法で治療する往診専門の動物病院エー・エム・ティーペットクリニックを開業。ペットにやさしい治療を提供し、ペットたちが健やかに生きてほしいと願う。

 

 


外部リンク
エー・エム・ティーペットクリニックHP
http://www.amt-pet.com/

エー・エム・ティーペットクリニック ブログ
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/amt_pet



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