ウェブ エコピュア
EMとは?
特集・レポート
連載
投稿ひろば
用語集
FAQ
用語集
EM情報室について
サイトマップ
サイトマップ
サイトマップ
EMボカシネットワーク 障害のある人も、ない人も共に歩む

EMボカシネットワークとは、EMボカシや関連資材を製造する授産施設・作業所と、施設を支援する地域ボランティアグループなどで構成された全国ネットワークです。現在、国内各地に29支部を持ち、340の授産施設・作業所が参加しています。さらに、米国や韓国にも組織が誕生し、それぞれが特色のある活動を展開しています。

関東支部だより
9施設のメンバー集い、技術交流会開催

 福祉センター売店にある作業所の自主製品販売コーナー。EMボカシの売れ行きが良い
福祉センター売店にある作業所の自主製品販売コーナー。EMボカシの売れ行きが良い
関東支部(加藤次郎支部長)は、3月7日、千葉県白井市福祉センターで技術交流会を行いました。毎年定例で行われている同交流会は、施設・作業所の視察と情報交換を目的に開催地を決めており、今回は同福祉センター内にある白井市福祉作業所(渡邊恵所長)を視察しました。参加者は、9施設・作業所の施設利用者と支援員に支部推進委員を含む支部関係者ら29人で、同福祉作業所を支援する「EM白井野菜の会」からも代表者3人が参加しました。

 初めて参加した作業所関係者も「実り多かった」と喜んでいた
初めて参加した作業所関係者も「実り多かった」と喜んでいた
加藤支部長、比嘉節子名誉会長の挨拶に続いて渡邊所長から同作業所の活動報告がありました。渡邊所長は、作業所におけるEM関連事業の位置づけとして@自主財源の確保、A全員が参加できる作業、B地域の環境浄化活動への参加、C自家菜園での野菜づくりに活用ということを挙げました。中でも、菜園300坪の有効利用として野菜の収穫・販売の他、都市型住宅地域のEM生ごみ発酵肥料受け入れを検討しています。現状では回収機能を持っていないので、菜園に持ち込んだ場合に限られていますが、地域のごみ減量と菜園の土づくりに効果が期待されます。

その後、EM白井野菜の会代表の若倉利勝さんが「福祉作業所との関わりについて」を報告。技術指導では、EM研究所の津曲徹さんがEMボカシづくりのポイントを説明しました。@水分量を調整する、A初期の温度確保で良質発酵する、BEMボカシづくりの事前に活性液をつくってEMの活性化を図るということなど、基本技術について再確認しました。

掲載日:2008年3月19日

外部リンク

EMボカシネットワーク
http://www.emro.co.jp/embokashi/


もどる

トップページ | EMとは? | 特集・レポート | 連載 | 投稿ひろば | 用語集 | FAQ | バックナンバー | EM情報室 | リンク集 | サイトマップ