いりこと柿の皮のかき揚げ
九州地方では、ダシに小イワシを炒って乾燥させた“いりこ”が多く使われています。調理担当の中野しのぶさんは、ダシを取ったあとのいりこをかき揚げにしました。フルーツ用にむいた柿の皮を加えたらほんのりと甘みが添加。別名"もったいないかき揚げ"です。
(7〜8人前)
・
いりこ(ダシがら)
150g
・
柿の皮
1個分
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青のり
適量
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天ぷら粉
2カップ
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ふすま
20cc
・
京風だしの素
1カップ
・
塩
適量
・
こしょう
少々
1.
ダシがらのいりこに、酒、京風だしの素で薄く味をつける。
2.
クッキングシートに1のいりこを並べ、約5分間オーブンで水分を飛ばす。
3.
天ぷら粉にふすまを加え、水1と2/3カップで濃いめの衣をつくる。
4.
厚めにむいた柿の皮を4〜5cmにカットする。
5.
3に柿の皮と青のりを入れて、スプーンと箸で形を整えて170℃(中温)の油で揚げる。
6.
揚げたての熱いうちに塩をパラパラと振る。
・ダシがらが少量の場合は、ある程度たまるまで冷凍保存すると良い。
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