親芋のコロッケ
親芋は、サトイモの地下茎の中央にある大きな塊(かたまり)です。味は、もっちり、ねっとりしていて食べ応えがあります。春には種芋として使われ、残った親芋は処分されますが、まだまだおいしく食べられます。この時期の親芋は、煮物にするよりコロッケでいただく方がより“もっちり感”が味わえます。
(12個分)
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親芋
350g
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タマネギ
1個(中玉)
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ニンジン
1/3本
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エリンギ
1本
(歯ごたえのある野菜がよい。シメジやレンコンも可)
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塩
少々
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コショウ
少々
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小麦粉
10g
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卵
1個
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パン粉
50g
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油
適量
1.
親芋の皮をむき、熱湯でやわらかくなるまで茹でる。熱いうちにつぶし、塩、コショウをふる。
2.
タマネギ、ニンジン、エリンギは、みじん切りにして、フライパンで炒め、塩、コショウをふる。
3.
ボウルに1と2を入れ、ざっくりと混ぜる。12等分にして丸め、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけていく。
4.
160℃位に熱した油で3をカリッと揚げて、出来上がり。
・3で溶き卵に小麦粉を少し加えると、パン粉がキレイにつきやすい。
・からししょうゆで食べるとよりおいしくなる。
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