イモ炊き
サトイモは里でつくるから"サトイモ"と言うのだそうで、イモは茎が太ったものです。独特のヌメリは、ムチン、カラクタンという成分で免疫力向上作用があると言われています。イモ炊きは、サトイモをメインにいろいろな根菜類をダシで煮た、実だくさんな1品です。体が芯から温まるので、受験生などの夜食にも最適です。
(4〜5人前)
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サトイモ
中位16個
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コンニャク
1枚
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油揚げ
1枚
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干しシイタケ
4枚
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ニンジン
1本
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ゴボウ
1本
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鶏むね肉
(モモ肉でも良い)
300g
【調味料】
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煮干しだし汁
1000cc
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酒
1/2カップ
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しょう油
大さじ3
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みりん
大さじ3
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塩
少々
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砂糖
大さじ1/2
1.
干しシイタケは水で戻して、一口大に切る。
2.
里芋は、皮ごとよく洗って、煮立った湯で4〜5分間ゆでる。
3.
2の里芋の皮をむく。
4.
鶏肉は一口大に切り、ニンジンは一口大に乱切り、下ゆでする。
5.
コンニャクは丸ごと湯に入れて下ゆでしてから、手で一口大にちぎる。
6.
油揚げも湯通し、せん切りする。
7.
ゴボウは、ささがきにしてサッと下ゆでする。
8.
だし汁に、調味料をすべて入れる。干しシイタケの戻し汁も入れる。
9.
8に下処理したすべての材料と鶏肉を入れて煮込む。
10.
火が通ったら、再度味を調える。
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サトイモは、先にゆでておくと皮がむきやすくなり、ヌメリによる泡だちも少ないので煮こぼれしない。4の鶏肉の下ゆでだが、サッとゆでると鶏肉独特のニオイが軽減する。
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イモ炊きは、大鍋にいろいろな根菜類を入れて煮返すことで味が染みておいしくなる。ダシと具材は多目に用意して、足しながら煮付けていくところに醍醐味がある。
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