サツマイモとゆでタコのエスカルゴバター和え
フランス料理にあるエスカルゴは日本で言う“カタツムリ”。しかし、フランス産カタツムリは日本のカタツムリとは異なり、高級食材として養殖されています。調理担当の中村トミ子さんは、エスカルゴに欠かせないエスカルゴバターソースをタコとサツマイモの和え物に応用します。
(5〜6人前)
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サツマイモ
250g
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ゆでダコ
足1本(大きめ)
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カボス酢またはレモン汁
少々
エスカルゴバターの材料
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無塩バター
450g
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小ネギ
1束
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おろしニンニク
5片
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塩
大さじ1
・
パセリ
適量
1.
サツマイモは洗い、皮付きのまま一口大に切る。鍋にサツマイモとヒタヒタになるくらいの水に塩ひとつまみを入れてゆでる。柔らかくなったらザルに揚げる。
2.
ゆでタコは、サツマイモよりやや小さめに切る。
3.
ボールにエスカルゴバターの材料を入れて練り混ぜる。
4.
フライパンに3のバター半量とゆであがったサツマイモを入れて、中火で炒める。
5.
4にゆでタコを加えて、サッと炒め合わせる。
6.
4を器に盛り、残りのバターをフライパンで溶かして上から回しかける。仕上げにカボス酢かレモンの絞り汁をかける。
エスカルゴバターは、フランスパンに塗ってオーブンで焼くと、美味しいガーリックトーストができる。また、エスカルゴの代用でサザエをゆでてかけても美味しく食べられる。
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