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四国EMフェスタ2014
善循環の輪 えひめの集いin松山

5年前から「四国EMフェスタ」はNPO地球環境・共生ネットワークの「善循環の輪の集い」を同時に共催しており、「環境にやさしい花のまちづくりセミナー」や地区のリーダーに対するスキルアップや最新情報、および課題解決のための特別講座も開いています。

EMの普及のプロセスは、まず「EM生活ありき」であり、次に「EMの社会化」、さらには「EMの国づくり」であり、究極は「地球を救う大変革」となっています。今回の大会は愛媛県で社会福祉事業を中心とする県内最大の企業グループで、EMの社会化を推進している「アトムグループ」にすべておまかせすることにしました。

PROFILE
ひが・てるお/1941年沖縄県生まれ。EMの開発者。琉球大学名誉教授。名桜大学国際EM技術センター所長。アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長、(公財)自然農法国際研究開発センター評議員、(公財)日本花の会評議員、NPO法人地球環境・共生ネットワーク理事長、農水省・国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長(平成3年〜平成28年)。著書に「新・地球を救う大変革」「地球を救う大変革①②③」「甦る未来」(サンマーク出版)、「EM医学革命」「新世紀EM環境革命」(綜合ユニコム)、「微生物の農業利用と環境保全」(農文協)など。
会場も同グループの松山認定こども園の、松山幼稚園の体育館兼講堂です。この幼稚園は、トイレ、プール、教室、手洗いに徹底してEMを使い、インフルエンザ対策はもとより、園児の健康や教育に多大な成果を上げています。

また、見学・体験コースも、同グループが運営している障害者施設アルムの里での生ごみリサイクル、農業、食品加工、社会化活動等々に対するEMの活用事例や松山幼稚園でのEM体験コーナーや清流に大量のコイが群がるようになった、川附川(天山町)のEMによる河川浄化の成功事例の紹介や、鳥獣対策、EMシシ鍋のつくりかたをはじめとするのパネル展示など、その成果や大会の運営の手際の良さと、EMシシ鍋汁とEM弁当はもとより、そのホスピタリティには、参加者全員が脱帽してしまいました。

また、大三島の上浦でEMを活用した越智さんの有機栽培の発表は、不耕起の自然農法の究極に近づいているすばらしい事例報告でした。自分も楽しく日々向上し、人々の健康と環境を守り、多くのボランティア活動を行い、人々から感謝され、尊敬されるという「理想の農」の本質を実現しているのです。しかも農業はまったく素人で、このような成果ということですが、この事例は「農業が望ましい選ばれし職業」となる道筋を示しています。

アトムグループは宇都宮会長の決心で、20年以上も前から様々な分野にEMを活用し、それなりの成果を上げていますが、グループの究極は右の様に「ふる里みたいな町づくり」です。

この理念で近隣市町村の様々な行事に、グループの専門的な知識を持った人材をボランティアで協力させ、盆踊りやカーニバル、納涼祭り、健康講座などを手助けし、地域全体がふる里として機能するようにお手伝いもしています。

今回の四国EMフェスタは、そのようなアトムグループの成果発表会ともなりましたが、次のステップは、グループ全体によるEMの限界突破への挑戦です。すなわち、EMを徹底し、とことん推進するという決心です。この決心はグループ機関誌Win clubの表紙に示された通りです。 宇都宮会長自身が、再度EMの研修を受け、EM生活をし範を示した後に、「アトムEMとことん推進対」を結成したのです。

グループ企業40余社、社員2,400名余。この規模と活動のスケールは、松山市を変え、愛媛県を変え始めています。同時に関連する他の企業にも安心してEMを取り入れられるようなサポートや、地区の自治体に対しても生ごみリサイクル、河川や海の浄化、自然農法の普及、健康運動など、EMの知恵袋を公開し、楽しく夢のあるEMの社会化を推進しています。

それらの中から、今回から初めて、地球環境・共生ネットワークからEMを社会化してくれた今治小学校・今治小学校環境サポート」「松山市北土居町内会」「EM環境クラブ」に対し、感謝状の贈呈が行われました。いずれもEMによる「善循環」を定着させたモデルとして社会の新しいDNAになり始めています。

(2014年11月13日)





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