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EMによる熱中症や夏バテ対策

沖縄の5月の雨量は例年の2.5倍、6月に入って直後も大雨がありました。そのため、本土に降るべき雨が不足してしまい、南西諸島を除く日本列島は空梅雨となり、梅雨の前半は猛暑となりました。今年は猛暑の長期戦になりそうですが、その暑さに負けずパワーとして取り込むくらいの気概と対策が必要です。ふだんからEM生活に徹している皆様にとっても無理は禁物ですが、次のような心得を実行すればEMパワーを確認する絶好のチャンスです。

1.室内の冷房対策
日差しの入る窓際の上部や部屋の内側に大きなタオルケットをカーテン状に張って、EM発酵液や活性液の上澄みのキレイな部分(コーヒーろ紙を通してキレイにするなど)を200〜500倍にして水滴が落ちないくらい多めに散布します。乾燥すれば1日に数回散布します。湿気過剰になることはありません。カビの防止にも効果的です。

また、扇風機の後ろにEM活性液を入れたペットボトルを数本置くだけでもかなり体感温度を下げることができます。EMの波動に接触した水分(湿気)は非イオン化し水のクラスターが小さくなりますので、蒸発も早く、多くの気化熱を使います。洗濯物の乾燥にも抜群の効果がありますので、いろいろと楽しみながらチャレンジしてください。

夏のシーズン、このようなことを続けると室内の電気機具の機能性も高まり、徹すれば大幅な省エネ効果を発揮します。このような部屋で生活を続けると安眠と夏バテ防止はもとより、冬のインフルエンザの効果的な予防策ともなります。

2.外出時の対策
一般的に効果があると言われている熱中症対策に、EM製品の併用がおすすめです。水分の補給にはEM・Xゴールドの併用、塩分をとる場合はEM蘇生海塩、ミネラルの補給にはEM蘇生ミネラル、日焼け対策にはEM・Xゴールドのスプレーなどです。熱中症は電気的特性から考えると体内の電磁波が高くなっている状態ですので、EMブレスレット、ネックレス、スペースメイトなどによる有害電磁波のリリースも効果的です。

また、汗ばむ場合はわきの下や首のまわり、頭部にEM・Xゴールドをスプレーすると水分の蒸発を促進すると同時に電磁波的な不具合も除去してくれます。もちろんのどの渇きにも効果的です。

3.EM生活に徹することが夏バテ対策の基本
食材、洗濯、風呂などへのEM製品の総合的な活用は、EMの機能性の本質である「1.抗酸化作用の強化」、「2.非イオン化力の増強」、「3.有害エネルギーの無害化と有用化」を累積的に高める効果があります。

したがってEMを徹して使った環境中の機材はより機能性が高くなり、その中に生活する人は必然的に望ましい健康状態を維持することが可能となってきます。EMには生命のあるもの無いものを問わず、動物や植物を問わず、その機能性を賦与する力を持っています。その力は使われた総量と時間の経過で決まりますので、EM製品を市販の薬剤と同じような考えで使うことは間違っています。

7月15日の海の日のイベントへの協力のお願い

EM関連団体は5年前から海の日にEMダンゴやEM活性液の投入イベントを行っています。海から離れた地域では、沼や河川への投入を行っています。このイベントを海洋国日本の復活を願っての国民的行事にしたいと考えています。

EM活用による三河湾や有明海、および東京港や東京湾の復活は、ようやく認知され始めています。名古屋の堀川は4年前からこの行事に参加していますが、5年前の堀川は悪臭がひどく、川の水に触れると水道水では落ちない程で、すべての地点で硫化水素が検地され、75ppmを超えたところもありました。今年はヘドロだまりの最悪な地点でも6.5ppm、その他の4地点ではまったく検出されなかったという報告も届いています。

去る5月18日、車で通りながら堀川を見た私は、川の生態系が復活していることに驚いて、19日の講演会では、数年以内に堀川でアユ釣りも可能になりますよという話をしましたが、大半は半信半疑の顔をしていました。

調査の結果、堀川はイトミミズ、ゴカイ、水草が復活し、ハゼやボラなどの大群が観察され、水鳥も多くなり、とうとう上流はもとより、中流域でもカワセミが現れるようになり、場所によってはヘドロの大半は消失し、砂地に変わっています。ていねいに調べればアユもかなりいるものと考えています。

海の日のEMイベントは、一昨年から全都道府県で行うようになりました。今年の目標は、EMダンゴ100万個、EM活性液1000トン投入となっています。これまで本格的にEMイベントを継続している地域は、数年も経過をすると堀川のように目に見える成果が上がっています。

陸上の汚れは、雨はもとより水系とともに必ず海に到達します。すなわち、私たちが化学物質まみれの現在の生活を続けるかぎり、私たちの存在自体が海を必然的に汚染し続けることになります。

このライフスタイルをEM生活に転換すると同時に、多大な海の恩恵を受けながら海を汚しているという認識を強め、海の復活行事に楽しく参加することは、国民の海に対する礼儀であると言えます。このような概念が常識化するまで、この運動を続けたいと考えています。

(2013年6月21日)
PROFILE
ひが・てるお/1941年沖縄県生まれ。EMの開発者。琉球大学名誉教授。名桜大学国際EM技術センター所長。アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長、(公財)自然農法国際研究開発センター評議員、(公財)日本花の会評議員、NPO法人地球環境・共生ネットワーク理事長、農水省・国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長(平成3年〜平成28年)。著書に「新・地球を救う大変革」「地球を救う大変革①②③」「甦る未来」(サンマーク出版)、「EM医学革命」「新世紀EM環境革命」(綜合ユニコム)、「微生物の農業利用と環境保全」(農文協)など。


堀川で魚をついばむアオサギ

 

中土戸橋付近を遡上するハゼの群れ(色調補正)

 

昨年の海の日。逗子海岸でもEMダンゴ投入

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